４月１７日　天気：晴天のち曇り
かならず、朝５時ごろ目がさめて、トイレに行く。
それから、また浅い眠りについて、
ふっと目が覚めれば、目の前にはすばらしい海の景色が広がっている今。
最高の気持ちで、一日が始まる。

今日は、あまりにも天気がよくて、
和の朝食後
ビーチを歩くことに。
ビーチにはすでに日向ぼっこをしている人、サーフィンをしている人で
盛り上がっていた。
そのなか、トロピカルな色の鳥たちと写真撮影している人たちを発見。
私もだんなさんも珍しさに鳥たちの持ち主のおばさんに
鳥たちといろんな写真撮影をしてもらうことに。
そうしたら、撮影終了後「はい、２０ドルね」って、
ああ、これもこのおばさんの商売か・・。
でも観光に来ていると普段よりもお金にルーズになっているもの。
これも記念ということで、笑顔でおばさんにさようなら。

暖かい海。
足を海の中にいれて、暖かいと思ったのは初めて。
マニキュアの色まではっきり見えるくらいクリアーな海。
足にさっくりと包み込むような砂浜。
気持ちのよい涼しげな風。
光り輝く太陽。
もう最高の天気の中、ビーチを歩いちゃいました。

ふっと、小さな魚に囲まれて
浅瀬の所で座っている家族を発見。
その人たちはなんとパンを手に持ったり、足の親指に挟んだりして
魚をおびき寄せていたの。
まるでめだかのような小さな魚は、
むさぼるようにそのパンにくらいついていて、
もともと団体で行動をする種類の魚なのか、
いっぱいの魚が集まっていて驚き。

親切なその家族の人たちは私の足の指にもパンを挟ませてくれて
私の周りに魚がいっぱい集まるように。
なんかくすぐったい感覚に襲われて
たくさんの魚が私の親指の間にあるパンを食べているの。
なかなかない経験に感激。

その後、動物園へ。
まさかこんなところに動物園？って感じだけど、
なんと、キリン、象、トラ、ワニ、チンパンジー、猿などなど、
たくさんの動物が私たちと同じように、
気持ちよさそうにお昼寝してました。
しかも学校行事なのか、地元小学生がいっぱい。
私もその子達の影響をうけてか、
いつもよりはしゃぎながら、動物園を楽しみました。

さて今日のメインイベント。
潜水艦に乗って、海底探検に出発。
水深３０メートルの世界。
そこは水族館では見ることができない世界が広がっていました。
舞うように自由に泳ぐ魚たち。
海がめやトロピカルな魚、群れで行動するアジの大群など
すばらしい美しい海の世界にため息。
４０分ほどの探検は今も心の中に残るほど。

さて、晩御飯は伝統的なハワイアン料理。
そこは地元の人に紹介してもらったレストラン。
見た目はとっても小さげなちょっと、オープンしているの？
と疑いたくなるような場所。
中は、たくさんの写真が飾られた
地元密着型のレストランでした。
そこの気さくなおじさんに勧められた料理は
なんだかよくわからないけど、おいしいものばかり。
これは何の野菜？って思うような食材もあったけど、
やっぱりご飯が付いて
ほっとする私。
やっぱりご飯が一番。
おなかいっぱいに食べちゃいました。
デザートにはカキ氷。
小豆をのせたものや、抹茶味のシロップなど
和の食材にさらに感動。

今もおなかがいっぱいで気持ち悪いほど。
これも思い出かな。